はじめまして
はじめまして。書評サイト「本のものさし」を運営している、兼松 学です。
ビジネス書・実用書を中心に年間80冊前後の本を読み、実際に読んだからこそ分かる内容や特徴、向いている人、類書との違いを整理して紹介しています。
私にとって読書は、単に知識を増やすためのものではありません。
仕事で迷ったとき、自分の考えをうまく言葉にできないとき、これまでとは違う視点が必要なとき。本には、考えを整理し、ものの見方を少し深めてくれる力があると感じています。
一方で、本は数が多く、同じテーマだけでも似たタイトルが何冊もあります。
「評判はいいけれど、自分にも合うのか」
「同じテーマの本が多くて、違いが分からない」
「初心者ならどれから読めばいいのか」
私自身、本を選ぶなかで何度もこうした迷いを感じてきました。
「本のものさし」では、そうした本選びの迷いを少しでも減らせるよう、一冊一冊を実際に読み、その本の特徴や立ち位置まで分かる記事を目指しています。
これまでの経験
これまで約9年間、採用・面接・人材育成に関わる仕事に携わってきました。
新卒・中途採用、面接・面談、入社後のオンボーディング、若手育成、1on1、現場マネージャーとの育成支援など、人と組織に関わるさまざまな場面を経験しています。
仕事を通じて感じてきたのは、採用、育成、マネジメントには「これさえすれば正解」という単純な答えがほとんどないことです。
同じ方法でも、職場や相手が変われば結果は変わります。制度や理論だけでなく、日々の対話や判断の積み重ねが大きく影響します。
だからこそ、経験だけを正解にするのではなく、本を通じて研究者や実務家、経営者などさまざまな人の知見に触れ、自分の考えや判断軸を磨くことを大切にしてきました。
特に、採用、人材育成、マネジメント、心理的安全性、チームづくりなどの記事では、こうした実務経験も踏まえながら本を読んでいます。
読書について
ここ数年は、ビジネス書・実用書を中心に年間80冊前後を継続して読んでいます。
特に関心があるのは、採用・面接・人材育成、マネジメント・リーダーシップ、1on1、組織づくり・チーム運営、仕事術、思考法、行動や習慣の変化につながる分野です。
ただ、私が本を読むときに重視しているのは、情報量の多さだけではありません。
読んだあとに物事の見え方が少し変わる本。今まで当たり前だと思っていた前提を問い直してくれる本。目の前の問題を違う角度から考えられるようになる本。
そうした「読後に何かが残る本」には、長く付き合える価値があると考えています。
本を読むときに大切にしていること
同じテーマを扱った本でも、価値の出方は人によって違います。
初めて学ぶ人に適した本もあれば、ある程度の知識や実務経験があるからこそ深く読める本もあります。考え方を大きく変えてくれる本もあれば、明日から試せる具体策に強い本もあります。
そのため「本のものさし」では、単に「良い本」「おすすめの本」と評価するのではなく、
「どんな人に向いているのか」
「何を学べるのか」
「どのくらい読みやすいのか」
「実践につなげやすいのか」
「似た本と何が違うのか」
まで考えながら読んでいます。
評価の高い本だから誰にでも合うとは限りません。
その本の良さだけでなく、向いている人や向いていない人まで分かることが、本選びには大切だと考えています。
記事を書くときの姿勢
「本のものさし」の書評・レビュー記事は、原則として実際に読んだ本をもとに作成しています。
必要に応じて出版社の公式情報、著者情報、書誌情報、改訂版・新版の有無なども確認し、できるだけ正確に内容を整理するよう心がけています。
また、本を必要以上に持ち上げることはしません。
良かった点だけでなく、好みが分かれそうな点、期待とずれる可能性がある点、類書と比較したときの弱みについても、本選びに必要だと判断すれば紹介します。
「有名だから」「売れているから」ではなく、読んだうえで、その本がどのような人に価値を届けやすいのかを考える。
それが、このサイトで大切にしている姿勢です。
詳しい評価方法やランキングの考え方については、「レビュー方針」で公開しています。
「本のものさし」に込めた思い
本には、すべての人に共通する「絶対に一番の一冊」があるわけではないと考えています。
読みやすさを重視する人もいれば、専門性を求める人もいます。すぐに実践できる方法を知りたい人もいれば、時間をかけて考え方そのものを深めたい人もいます。
目的が違えば、選ぶべき本も変わります。
だからこそ、本を選ぶためには「何を基準に比べるのか」という自分なりのものさしが必要です。
「本のものさし」という名前には、実際に読んだからこそ分かる違いや特徴を整理し、読者一人ひとりが自分に合う一冊を選ぶための判断材料を届けたい、という思いを込めています。
このサイトで紹介した一冊が、新しい知識との出会いになったり、悩みを整理するきっかけになったり、仕事や暮らしを少し良くするきっかけになれば嬉しく思います。
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Xでは、「本のものさし」の更新情報のほか、読んだ本について感じたことや、記事には入りきらなかった読書メモなどを発信しています。
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